「楽しい!」の中にある ~機能的支援~
※掲載している写真はご利用者様の許可を得ています。
こんにちは!ことばの教室そらまめキッズ加治木教室です✨
ことばの教室そらまめキッズでは、お子さん一人ひとりの
「できるようになりたい!」「やってみたい!」
という気持ちを大切にしながら、日々の支援を行っています。
今回は、その中でも「機能的支援」についてご紹介します!
「機能的支援って、どんなことをするの?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
実は、お子さんのこれからの生活につながる支援がたくさん詰まっています✨
🌟毎日の「生活」につながる機能的支援🌟
機能的支援とは?
機能的支援とは、簡単にいうと日常生活の中で必要となる力を実際の活動や人との関わりを通して身につけていく
支援です。
そらまめキッズでは、実際の生活場面に近い経験を大切にしています。
たとえば、お友だちと一緒に遊ぶ時間。
あえておもちゃの数を少なく用意することで、
「どっちのおもちゃで遊ぶ?」
とお友だち同士で考えたり、話し合ったりする場面をつくることがあります✨
「このおもちゃで遊びたい!」という気持ちが重なったときには、
「どっちのおもちゃで遊ぶ?」
「先に○○ちゃんが使って、その次に○○くんにする?」
「一緒に使ってみる?」
など、支援者が必要に応じて間に入りながらお互いの気持ちを伝えたり、相手の思いを聞いたりする経験につなげて
います。
ただ「順番を守りましょう」と伝えるだけではなく、
「どうしたら二人とも楽しく遊べるかな?」
と一緒に考えることも大切にしています✨

また、お友だちと遊ぶ中では
「順番を守る」
「貸して・どうぞをする」
「お友だちが使っているときは待つ」
といった、集団生活の中で大切なお約束を経験します。
こうした経験の積み重ねが、園や学校、家庭での生活にもつながっていきます✨
🌟おやつの時間も大切な支援!🌟
そして、毎日の楽しみのひとつでもある「おやつの時間」💛
実は、おやつの時間にもたくさんの「ねらい」があります。
「自分の欲しいものを伝える」
「手を洗う」
「おやつを準備する」
「自分のものを確認する」
「みんなでいただきますをする」
「食べ終わったら片付ける」
「使ったものを元の場所に戻す」
など、準備から片付けまでを一つの流れとして経験することも、立派な機能的支援です✨

支援者がすべてやってしまうのではなく、お子さん自身ができることは、自分で取り組めるように見守ります。
「できた!」という経験を増やしながら、少しずつ「自分でできること」を増やしていきます☺

🌟個別のニーズも同時🌟
もちろん、お子さんによって必要な支援はそれぞれ違います。
お友だちとの関わりを大切にしたいお子さんもいれば、身の回りのことを自分でできるようになりたいお子さんも
います。
そして、発音・構音について支援を行っているお子さんも日々の関わりの中で取り組むことができます✨
たとえば、お友だちやスタッフとの会話の中で、対象となる音がきれいに言えていたときには
「今、○○の音きれいに言えてるね!」
と伝えます。
「練習の時間だから頑張ろう!」という場面だけではなく、実際に人と話している自然な場面の中で、
「きれいに言えた!」
という経験を積み重ねることも大切にしています☺
「伝わった!」
「上手に言えた!」
「お話するのって楽しい!」
そんな気持ちが、次の「やってみよう!」につながっていきます✨
🌟一つひとつの活動には「ねらい」があります🌟
そらまめキッズで行っている活動には、一つひとつ「ねらい」があります。
もちろん、楽しく過ごすことも大切な目的のひとつです✨
でも、その「楽しい!」の中には、お子さんの成長につながるたくさんの経験が隠れています。
たとえば、お友だちと遊ぶ場面では、
🌟「どっちで遊ぶ?」→自分の気持ちを伝える・相手の意見を聞く
🌟「順番を守ろう」→ルールを理解する・待つ経験
🌟「一緒に遊ぼう!」→人と関わる力
🌟「おやつの準備から片付けまで」→生活習慣・自分で行う力
🌟「○○の音、きれいに言えたね!」→発音への意識・伝える自信
というように、一つの活動の中にもさまざまなねらいがあります☺


支援者は、お子さんの様子を見ながら、
「今、この子にはどんな経験が必要かな?」
「どうしたら自分からやってみようと思えるかな?」
「どこまでなら一人でできそうかな?」
と考えながら関わっています。
大切なのは、すぐに完璧にできることではありません。
「自分で選べた!」
「お友だちと話し合えた!」
「順番を待てた!」
「準備から片付けまでできた!」
「いつもよりきれいに発音できた!」
そんな小さな「できた!」を一つずつ積み重ねていくことです✨
🌟最後に🌟
今回は、「機能的支援」についてご紹介しました!
機能的支援というと、特別な訓練をイメージされるかもしれません。
ですが機能的支援とは決して特別なものではなく、お友だちとの関わり、おもちゃの選択、お約束を守ること、
おやつの準備や片付け、スタッフとの会話など、支援時間の中にあるさまざまな経験そのものを支援につなげて
います。
そして、発音・構音についても個別の練習だけではなく、実際の会話の中で「きれいに言えたね!」と気づきを
伝えることで自然なコミュニケーションにつなげていきます✨
「遊び」や「おやつ」や「おしゃべり」
一見すると何気ない時間に見えても、その一つひとつにはお子さんの「これから」に向けた大切なねらいが
あります。
これからも「楽しい!」を入り口に、たくさんの
「できた!」
を一緒に見つけていきたいと思います✨
そして、そらまめキッズで積み重ねた経験が
「自分でやってみよう」「お友だちと一緒にやってみよう」
と思える力となり、園や学校、家庭での生活につながっていくよう、一人ひとりに寄り添った支援を行って
いきます✨
ことばの教室そらまめキッズの支援について、もし少しでもご興味がありましたら、ぜひ見学に来てみてください✨
お待ちしています!!